意識することを簡単にする方法

本日もお疲れ様です！ＺＺです。

昨日久しぶりに母の施術を行いましたが、今回あなたに伝えていこうと

思った技術を彼女で改めて試しました。

つい最近は私も忙しかったので彼女に施術する事が少なくなっていました。

半年ぶりくらいですかね・・・

日常の疲れもたまり、特に最近重い荷物を運ばれたようで背中が大分丸くなって

いたのが気になっていました。

しかし、私のコーチングをしたところ背中がすぐにまっすぐになりました。

どうしても凝り固まっている所は施術をすることで対処しましたが、

筋肉の動かし方と呼吸方法を教え、実践してもらう事で本当に効果が

出たので私も嬉しかったです。

しかしその第一歩は改めて意識だという事に気が付かされました。

これができるのとできないのでは効果が本当に変わるところだからです。

なのでもう少し深堀していきたいと思います。

まず第一に意識するというのは感覚の話です。

感覚とは五感の一つでなので、運動をする時、呼吸をするとき等

そのほかの感覚を遮断する事が感覚を感じるための有効手段であると考えます。

それを証明するために一つ簡単な実験を行ってほしいのですが

1グミを用意する

2鼻をつまむ

3グミを食べる（口内でよくかむ、※のみこまない）

4飲み込む前に鼻のつまみをはずす

さて、ここで分かる事は嗅覚と味覚の重大性です。

とても密接な関係にあり、食の世界では味だけでなく

臭いがどれほど重要かわかるテストです。

これほどに五感というものは重要で、嗅覚が失われると味覚

も格段に感覚を落とすのです。

なにか動作に集中したいときはまず視覚を遮断する事

で確実な効果を生みます。

その状態で意識を呼吸に向け、吸うときと吐くときをそれぞれ意識してみてください。

また一度目、息を最大限吸った時の最大値は、ほぼ必ず二度目の最大値の方が大きく

なるはずです。更には吸った時の感覚が楽になるはずです。

それほどまでに普段呼吸に対して意識する事がないので、

違いが生まれるという事なのです。

次回は、いよいよ筋肉のメカニズムについて少しずつ書いていきたいと思います。

この時点で何か質問があればぜひお申し付けください。

お問い合わせは

my_clh@yahoo.co.jp